2009年11月02日

医師国家試験合格は当然の目標で、最低限の目標

医学教育の実践において、医師国家試験突破、というのがどのぐらいの位置を示しているのか、は、大学によっても違うのかもしれませんが、「最低限の目標である」ということでありたいな、と、思っています。

つまり、誰もが皆、医師国家試験は突破してもらわなければならないのですが、でも、かといって、医師国家試験の対策勉強だけでは、まだまだ、学習成果として足りない、と思っています。

もし、うちの大学の学生の中で、特に、「成績優秀」と自他ともに認めているような方で、臨床実習でのベッドサイドへの積極的な実習態度を忘れ、国家試験問題集を解くことを優先しているような方がいるとすれば、本当に、残念で、情けないなあって思います。
実在しているのだとすれば。

やはり、「成績優秀な」医学生は、国家試験の問題集なんて、6年生の夏ぐらいからで十分。
それよりも、またとない、実習の経験を積み重ねて行くこと、を、最優先にしてもらいたいなあ。

もちろん、4年生までの間に、あまり医学学習の成果があがらなかった人は、国家試験の対策には、1年以上の期間と努力が必要と思いますけれども。

nakaikeiji at 18:37│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!医師国家試験 | 臨床実習

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この記事へのコメント

1. Posted by 医療系   2009年11月05日 01:52
臨床に直接関係無い基礎問題を国試に出し過ぎってのがまず問題なんだと思います。もちろん基礎知識を否定はしていません。
さらに問題なのはパターン化された問題です。だから意味も理解せず探究すること無く過去問で慣らしていく…
先生はこの事をよく理解されてると思いますが。

こんな筆記試験対策で免許取得した医者が多いから患者が不幸になるんです。
極一部を除いて医者なんて大した奴いませんよ。(これは人間性や性格などを言っているのではありません)

何回やっても患者を殺しそうになる(現に殺してる)オペしかできない医者なら潔く免許返納するか他科へ行ってください。
実技試験が無いからこうなるんですよ。人を救うってのは知識じゃできないんだから。挿管できない医者は向いてないんで自ら辞めていただきたい。周りにいる医療従事者がやる権利無い以上はそれくらいの覚悟もって医師という職についてください。
こんなこと偏差値しか見えてない高校生は考えもしないで進路決定するんでしょうけどね

言葉が荒れたことと私情が入っていることをお許しください。

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